整理収納は実は必須の「ビジネススキル」
皆さんこんにちは。整理収納コンサルティングstyle-Rの金田玲子です。
新年度ですね。新入社員を迎え、4/1には入社式が行われた所も多いようです。私は今年、ある会社の入社式にて、大変恐縮ながら講話の機会を頂きました。これからの未来に胸を膨らます新入社員の方の表情はとてもまぶしく、何十年か前の自身を思い出しました(笑)
そこでお話しさせていただいたのが、「整理収納というのは、実は必須のビジネススキルだ」ということです。

整理収納と言うと住まいをイメージされる方も多いと思います。が、職場でも必須です。その第1の理由は、職場での余計な「ムダ・ムラ・ムリ」の発生抑制につながる、ということです。
①職場での余計なムダ
私は今の整理収納の仕事をする前、整理収納を学ぶ前までは、整理収納や片付けは全くできませんでした。整理環境が整っていないとまず起こるのが探し物です。書類や備品、在庫など‥探し物をすることで時間を使います。職場で探し物をしている間は、生産性はゼロです。仕事をしていないのと同じです。整理環境が整っていないということは、時間のムダ、生産性のロスに直結します。
②職場での余計なムラ
探し物をしている間は楽しくはありません。私は当時、探し物をする度に
・ないことにイライラしたり
・見つからないことに不安になったり
・時間に追われて焦ったり
とてもマイナスな感情で溢れていました。
そういった「気持ちのムラ」がある状態では当然よい仕事はできません。目の前の仕事に全力向き合うことは難しくなります。そういった気持ち、感情のムラも、生産性低下の要因につながるということです。
③職場での余計なムリ
さらに、そこから残り少ない時間で仕事をこなそうとします。すると「仕事のムリ」につながります。急ぐあまり間違いも発生しやすく、負のスパイラルに陥ります。
私自身が何十年も前にこういった経験を山のようにしました。一方で、今は整理収納ができるようになり、探し物ない環境で、余計なムダ・ムラ・ムリなく、楽しく働けています。これはまさに、整理収納の効果だと感じています。
企業側から見ると、整理収納で職場環境を整えていくことで、生産性を高め、企業理念の実現につながっていきます。そして、働く側としては、どうせ働くなら、楽しく働けた方がいい!そのための手段の1つが整理収納なのです。
だからこそ、整理収納は必須のビジネススキル。
そして、暇な時にやるものではなく、忙しいから先延ばしにするのではなく、仕事をするために必要な業務の一環として取り組んでいくこと。まずはどの職場でもその考えが拡がっていくよう、これからも尽力していきたいと思っています。