「苦手意識」は後から作られる自分への幻想 vol.35 佐々木麻路

こんにちは!office-asaji 代表 佐々木麻路です。本業は講師業を営んでおりますが、週末土曜・日曜・祝日は陶芸体験工房を営む陶芸家でもあります。どちらもこれまで私が、みなさまにお伝えしてきた「セルフコーチング」の手法を活かす仕事です。

セルフコーチングとは、「あなたの既にあるまだ見ぬ能力を自ら引き出す」手段です。
具体的には、本当は能力があるのに、自ら「無い」と自分自身にレッテルを貼り、「苦手意識」という名目のもと取り組んでいない事柄。それにより、出来る事の幅が狭められ仕事の汎用性に影響を及ぼしています。今日は苦手意識についてお話ししたいと思います。

さて、現在のコロナ禍の中、これまでの当たり前に行われていたことが、当たり前にできなくなり、特にも人が集まる「集合型」での様々なイベントや会議、セミナーなど制限される時代となりました。

私たちが毎年開催してきた、100人女子会や、いわて女性リーダーミーティング会なども中止となりました。それとともにオンラインでの活動が増えてきており、デジタル化は、急激に進むという時代背景のもと私たちは生きています。

まるで突然やってきたデジタル化やオンライン業務ですが、本当はずっと前からこの時代の変化は起きており私たちは知らぬ間に、手の中にコンピュータを持ち(スマホ)日々、活動しているのですが、その自覚がないままでした。

それは新幹線に乗ってものすご〜い勢いのスピードで移動しているのに、新幹線の中ではゆったり座って本を読んだり、お弁当を食べたりして過ごしているのと同じです。なんら変化が起きていないようでいてもものすごいスピードで運ばれている。

それがこの度のコロナ禍で気がついたらデジタル化を余儀なくされている・・。急激な変化だ!と感じる。
手の中にコンピュータを持ち、日々インターネット検索をし、必要な情報を取り入れている生き方をしていても、いざ、パソコンでオンライン会議となれば、その設定に慌てたり、苦手だから・・と尻込みとなる。
「苦手意識」がムクムク湧いてくるわけです。

何を隠そう、私自身、講師業や陶芸家の生業と言いながら、人前で話す事・ものを創る事。常にこの「苦手意識」と向き合わなければならない日々でした。そもそもそんな才能も能力もセンスも無い。そんなレッテルを自分にペッタリと貼り付けておりました。

立て板に水のように話せる人。声の通りや滑舌の良い人。手先の器用な人。ただただ羨ましく、どうして自分にはそんな才能が無いんだろう・・とため息ついておりました。

が、前述した「苦手意識」という名目の元、取り組んでいない事柄。この取り組んでいない。とは、トレーニングしていない。
または間違ったトレーニングをしてしまい苦手意識を増大させた。
ただそれだけなんだ!と今ようやく気づくに至っています。

2008年から12年。毎日そちらこちらで3時間〜6時間。話すトレーニングを仕事を通してやってきました。
2014年から6年。毎週末粘土に触り続けトレーニングをしています。
パソコンも触らない日はないほどに、知らず知らずにトレーニングとなっている。
取り組み続ける事で、それはいつしか自分自身の能力になる。
それが自分自身の実験の元、理解できたように思います。
才能、能力、センスは全て後天的に学ぶものであり、潜在的にあるものではない。

苦手意識とは、後から作られる自分への幻想です。

最後にこんな言葉に感銘を受けましたので皆様と共有します。
「人はふた通りの人間に分かれる」
「成功する人」「失敗する人」ではなく
「成功も失敗もする人」「成功も失敗もしない人」である。

office-asaji 代表 佐々木麻路

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