正しさよりも明るい方へ vol.47 佐々木麻路

こんにちは。セルフコーチング手法をお伝えしているoffice-asaji代表 佐々木麻路です。
今回は、就職支援の現場で、常々受講頂いている皆様にお伝えしていることをメルマガに書かせて
いただきます。
就職支援の現場は、転職・再職を目指す方々が、自分自身のスキルを上げるために(更なる能力を
自ら引き出すため)に日々学ぶ場です。
予測不可能なこの時代には、現職に付いている方々へもきっと役に立つ内容となると思います。

さて、最初に私たち日本人は、過去からくる思い込み・刷り込みを知らず知らずに持っています。
その刷り込みは、今を生きる私たちが未来を考える上でなんの役にも立たないのだということ。
そうは言っても根深くあるその刷り込み4つが、皆様の未来への思考を阻害します。

それは、4つの刷り込みとも言われていて、
1新卒一括採用 2終身雇用 3年功序列 4定年退職です。
それに基づいて、就職支援の現場では、自分自身の次なる仕事こそ、「正社員であらねば」
「今度こそ、長く勤め上げなければ」という思いに駆られ非常に緊張した面持ちで
転職・再職を目指そうとしています。
50代は社会人人生のそろそろ終わり?!という無意識の刷り込みが私たちには
どうしても払拭しきれずに残っています。

ですが、現実はそうではありません。前回の大久保名美講師も伝えていたように、人生100年
だとすれば、むしろ60代は人生の折り返し地点であり、そこから後、社会人人生は
20年はある。50代であれば、30年です。40代は40年。(80歳まで現役として)
いわば、定年消滅時代を生きていると言っても過言ではありません。

そして、予測不可能な未来。未来はそもそも予測不可能ですが、これまでの一般的に考えられて
いた常識通りには現れない未来が、私たちの前にある。
だからこそ、正しさよりも明るさを選ぶ選択肢を自分に許可してあげるのはいかがでしょうか?

画像の説明

いやいや、明るいというわけわからないことではなく、やはり正しい方向でしょう。
人生は盤石にせねばならぬのだから・・・。そのような考え方もあるでしょう。
一体、正しさよりも明るい方へってどういう意味?そんな疑問も出てくると思います。
正しさよりも明るさとは、こうあらねばならぬ。こうしなければならぬ。ではなく、
自分がこうしたい。ああしたい。が正しさより、明るさという意味です。

まだまだ働く未来があるのであれば、それは持続可能な働き方をする必要があります。
今日も仕事か・・働くのか・・とがっかりする(気が弱まる)未来よりも、今日も仕事だ!
働けるのだ!(気が強くなる)という自分の未来を作っていくこと。
自分自身の存在価値と、なんらかの貢献。
そのためにも、私はこんな仕事がぜひともやりたいのだ!という方向に自分を導いていくことは
自身の生涯を満足させるためにとても大切なことなのではないでしょうか?

正しい未来。はどこを探してもないけれど、明るい未来は自らつくれる。私はそう考えます。

就職支援の現場では、次の転職先が、決して生涯を決めてしまうものではなく
むしろ、持続可能な働き方をするためのスキルや経験値、人脈を増やす場所だと思って欲しい。
最高のチャンスの場に皆様は身を投じているとお伝えしています。

それを聞いた受講生の皆様からは、「なんだか、そう聞いて安心しました。」「肩の荷が降りました。」
そんな声が上がります。

深刻に正しい道は何か?と模索するよりも、私にとって明るい道。明るい未来は何か?と
考えてみる。世の中に「正解」はありません。両親や、先輩や同僚が「正しい道」として導いて
くれたとしても、それは自分自身にとって完璧な正解ではないのです。

目をつぶって自分の未来に向かう道を思い描いたとき、いく路も進む道筋はあるでしょう。
でも、きっと明るく照っている方向がそれぞれにあるのだと思います。
その道に勇気を持って一歩踏み出してみる。

日々、そんなエールを私は語り続けながら、自分自身にも言い続けています。
正しさより自分にとって、明るい方はどっちだ?と。

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